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バカの壁 (新潮新書)作者: 養老孟司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/04/10メディア: 新書購入: 13人 クリック: 371回この商品を含むブログ (588件) を見る昔めちゃくちゃ流行った本。養老先生は非常に賢い方だなーと本を読めば分かる。戦前は働かなくて…
「数字」が読めると年収がアップするって本当ですか? 決算書オンチのための「会社の数字」が肌感覚でわかる本作者: 古屋悟司,田中靖浩出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2018/08/30メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る…
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている作者: ふろむだ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/08/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る影響力の武器を現代の文脈に置き換えて語った本。自分は…
恥ずかしながら、憲法については「法律の王様」「実社会にはあまりリンクしない」くらいの認識しかなかった。後者については結果的にその通りだったんだけど、その背景をじっくり知ることができた。超おすすめ。日本人のための憲法原論作者: 小室直樹出版社/…
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉作者: 小倉広出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/02/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見るアドラーの本は何冊か読んだが、エッセンスを下記の順番で理解を深めることにしてい…
不可能性の時代 (岩波新書)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (169件) を見る現実は、反現実が規定されて、初めて、その逆としての現実が浮き彫りになる。その反現実…
私の個人主義 (講談社学術文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 講談社発売日: 1978/08/08メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 117回この商品を含むブログ (100件) を見る千円札になるような人物が、自分の生き方についてこんなにも悩んでいて、最初は、浮つ…
世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界 (ちくま学芸文庫)作者: 川北稔出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/01/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見るこの本の基本スタンスは「勤勉だったから先進国になれて、怠惰だったから後進国で居続…
エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)作者: 河邑厚徳,グループ現代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/03/20メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見るお金の重大な問題は以下に集約される。 パン屋でパ…
久しくこのブログのことを忘れてた。でも、このテーマで、色んなことを思考しておくというのは、とても有意義と思い、再開。 缶コーヒーに君臨する「BOSS」。その商品企画を仕掛けてきた人のインタビューが面白かった。 キーワードは、「ブルーカラー」「何…
料理の四面体 (中公文庫)作者: 玉村豊男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/02/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (22件) を見る この本には、とにかく驚かされた。僕はこれまで、料理とは、よく言えば芸術的で、悪く言…
クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方 (星海社新書)作者: 海老原嗣生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/04/26メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見るお笑い芸人の中には、クリームシチューや博多華丸大吉のように、幼馴染のコンビが少なくない。10…
コンテンツは、決して生きるために必要なものではなく、「暇」を埋め、「退屈」を逃れるものだ。 そういう意味で、コンテンツにおける市場である"暇市場"の構造を知ることは意義深い。暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)作者: 國分功一郎出版社/メーカ…
コンテンツに携わるものとしては、面白いものを再現性高く生みだす方法に極めて興味がある。その点で、ジョジョの奇妙な冒険の著者「荒木氏」と、ドラゴンボールなどの大ヒットを生みだした編集者「鳥嶋氏」の漫画術の比較が非常に面白い。荒木飛呂彦の漫画…
この3年くらいで最もドックイヤーを付けた箇所が多い本です。 ずいぶんとブログは久しぶりですけど、この本を紹介するためだけに、久々に重い腰をあげたくらい。サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之出版社/メー…
ヒット番組に必要なことはすべて映画に学んだ (文春文庫)作者: 吉川圭三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/06/10メディア: 文庫この商品を含むブログを見る吉川さんは、テレビ番組を作る際に、他のテレビ番組は参考にしないとのこと。かわりに、映画や…
ku:nelのリニューアルは散々だったようだ。『ku:nel』の苦戦と「SNSは緩慢な自殺なのか」問題【第85回】|すべてのニュースは賞味期限切れである|おぐらりゅうじ/速水健朗|cakes(ケイクス) かつての雑誌は、アジア人でも「リセエンヌ」になれるとウソを…
僕は超大企業が作ったベンチャー(子会社)に勤めています。 社長は、その超大企業から来た人です。この会社に勤めていると、以下のようなグチをこぼして、辞める人が多いんです。 うちの会社は、何処を目指しているのか分からない 社長は、進む方針を示さな…
資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ (NHK出版新書)作者: 佐藤優出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/01/07メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見るこの本で、政治経済について物事を考えるフレームワークを手に入れた気分です。 1.資本主義…
新婚旅行はメキシコに行きましたが、そのときのホテルのオールインクルーシブの素敵さを忘れません。ついつい、部屋で、色々オーダーしてしまいましたもん。が、よく考えると、お腹は限界があるわけで、2人前も3人前も食べれません。結局、いつも食べる好き…
[BOOK]羽生さんを好きになった一冊『羽生さんはコンピュータに勝てますか?』川上量生 羽生善治×川上量生「羽生さんはコンピュータに勝てますか?」完全版 【文春e-Books】作者: 羽生善治,川上量生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/09/11メディア: Kin…
ピカソは本当に偉いのか? (新潮新書)作者: 西岡文彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を見るあんな絵は誰だって描ける、なんていわれる代名詞がピカソ。 みんな、一見、子供…
自分の思い通りになる感第一に、車とは移動手段です。電車や飛行機との違いは、運転手になれるかではないか。つまり、道、速度、進むか止まるかなど、自分の思い通りになる幅が大きいわけです。では、同じ運転手になれる自転車、スケートボード、カヌーなど…
随分と、電車の中で新聞を開いて読んでいる人が減りました。殆どいない気がします。新聞が満たしていた欲求とは、なんなのでしょう?新聞は、今日の出来事を切り取ります。新聞は、紙面が有限です。それ故に、何を載せて何を載せないかというセレクションが…
罪悪感とワクワクを売る10年以上前、マクドナルドは、ワクワク感を売り物にしていた。もう少しきちんと言うと、数ヶ月に一回の新作ハンバーガーをワクワクしていたのだ。よく考えてみると、このワクワクは、過剰に美味そうなCMを見て期待しておいて、買って…
なんちゃってを楽しむ感肝試しは怖いもの見たさであるとよく言われます。怖いものとは、危険を感じるものなはずです。さて、なんで、怖いものを見たいんでしょう? 肝試しは、1人では、やりません。 つまり、実は本当は怖くないという安心感の中で、みんなと…
本と音楽の違い本は、ビジネス書や実用書など、課題解決の為に読んだり、小説や雑誌など、ある世界観に浸りたいから読んだりと多様です。音楽は、ある世界観に浸りたいから聴くというのが一般的なので、本より目的が狭いです。また、大きな違いとして、本は…
アーティストとアイドルの違い アーティストは、その名の通り、音楽なり、絵画なりのアートを売り物とします。アイドルは、どうでしょう。AKBなり、モー娘をみて分かるよう、音楽そのものじゃなく、夢に向かって成長する過程自体が売り物なわけです。 perf…
どちらの家庭でも、「スマホに聞いて」というやりとりは多いのでは? 知識を教えてくれるという価値は、インターネットに吸い取られました。そんな世の中で、学校の教師の役割はなんだろう。 僕の高校時代の18年前も板書を書くだけの先生がいた。その頃も、…